「カッコ良く着くずす」というのは、普通に着るよりもよほど難しいもの。しかし、世の中にはそれを実践している男も少なからず存在します。私なりに、そのテクニックを分析してみました。
私が調べたところによると、着くずしのベースになるのは、以下のようなワークアイテムのようです。
こうしたアイテムを一部取り入れて、襟付きのシャツであったり、はたまたスラックスであったり、テーラードジャケットといった「キレイ目」なアイテムと組み合わせるのが基本の様子。例えば、
といった感じでしょうか。ただ、こうしたワークアイテムの中に、スポーツ系のスニーカーやエンジニアなどのワークブーツを合わせてしまうとただのカジュアルファッションになってしまうかもしれません。選んだ靴がドレッシーであれば、全体の印象がグッと引き締まるでしょう。ドレスダウンの極意は、カジュアルの中に見えるそのドレッシーさにあり。私はそう思います。
ちなみに、着くずしの発想は、およそ60年代頃のアメリカから始まったとのこと。ジーンズの大衆化がきっかけだそうです。ジーンズ自体は19世紀後半から「作業着」として浸透していたのですが、その丈夫さが受け入れられて普段着としても活用されるようになり、また映画やミュージシャンなどの影響もあって徐々に一般にも浸透していったのだそうです。